第4章 ストロベリー【爆豪勝己】
「で、なんの用」
「俺の事避けてただろ。理由を話せ」
「............はぁ。えっとさぁ爆豪君は昨晩私に何したのか覚えてないのかな?」
あまりのデリカシーの無さにイライラして語尾が強くなる
「あ?覚えてるに決まってんだろ」
“何言ってんだこいつ”って顔をして答える爆豪にイライラがます杉谷
「だったら避けられてる理由くらい分かるでしょ!」
「...分かんねぇ。だってお前俺の事好きだろ」
「..........................................!?」
思考停止、フリーズその間3秒
「いやいやいやいや、いやいや?え、何、ん?ちょっと私のほーが理解出来てないんだけど、、え、何?」
語彙力完全に喪失
焦る杉谷とは違い爆豪は淡々と話す
「お前が俺の事好きなのは気づいてたから、きっかけをやろうかと思って。んで、キスされた感想は」
「...それを聞きに来たの」
「あぁ」
「......爆豪は私の事どー思ってんの。答えてくれなきゃ答えない」
「あ?そんなもん、、」
爆豪は立ち上がり私からクッションを奪って押し倒す
「好きなやつにしかこんなことしんわ」
耳元で囁きおまけに唇で甘噛みされる
「ひゃぁ!ばくッ」
「でお前はどーだったんだよ」
上から近い距離で見下ろされる初めてのアングルに心臓がうるさくなる
「う、嬉しかったです、、、ハズッ」
耐えられず両手で顔を隠すと気に入らなかった爆豪は両手を一つにまとめ押さえると唇に触れるだけのキスをする
「チュッ) だろーな、じゃあな」
「なっ!......」
見た事のない笑顔を残して爆豪は部屋を出ていった
「両思い?なのか?好きな子にしかしないって言ってたし、、、、」
思い出すと顔が熱をもつ
数時間後気になったのでLINEで“付き合ってるのか”と聞くと“なに当たり前な事聞いてんだアホ”と返ってきた
素っ気なくて大胆な爆豪。
(イチゴの飴を持って爆豪の部屋に行ったらちゃんと両思いでのキスしてくれるのかな。。今度行ってみよう)
あの時思うだけにしておけば.........数週間後に実行した彼女は、、、想像におまかせしますね♡
END☆*°