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拾われました【歌い手】

第1章 出会い


?「朝早いのにこんな所にいるし
長袖を着てるのは傷や痣を隠す為ってのが
ありえるんじゃないか?」

鋭い

?「…そうなん?」

答えるのもいいが

私が答えてお互いにメリットはない

むしろ嫌な気持ちになるだろう

?「もしそうなら俺達と来たらええやん!」

は?

?「坂田お前そんな簡単に」

?「でもこの子を放っておけないやん!」

?「まず本当に虐待されてるのか?」

女の子と脚好き?な人に問われる

秀華『虐待はされてますけど』

?「!尚更俺達と来た方がええやんか!」

秀華『迷惑です…それに』

?「それに…?」

化け物…怪物…だし

その言葉が出てこない

?「坂田それ以上聞くな」

?「お前来い拒否権はない」

?「!うらさんええん?!」

?「仕方ないだろ
花見はまた今度だ帰るぞ」

どうすればいいんだ

さっきの坂田とかいう人が何かを唱えた瞬間

どこからか光が出て来て私を包む

どういう事…?この人達は一体…

そんな考えと共に私は意識を失った
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