• テキストサイズ

拾われました【歌い手】

第6章 人間界での旅行


「僕のっぺらぼう族のノルマと申します
僕人間界各国を周り
アルバイトをしているんです
ですからこれで失礼します」

志麻「あぁじゃあな」

秀華『お気を付けて』

はぁ…びっくりした

志麻「さ、行くぞ」

私は志麻さんにお姫様抱っこをされる

志麻「秀華はすぐ何処か
行ってしまうからな」

秀華『あはは…』

まふまふ「ほら!二人とも!
早く行きますよ!」

暗いからまふまふさんが

目立つと思ったが

変装中なので黒髪だった

志麻「暗いな~」

志麻さんは暗い所に慣れているから

迷わずまふまふさんの所へ向かう

まふまふ「あ!志麻さん秀華を
お姫様抱っこしてる!」

まふまふさんが駆け寄ってくる

まふまふ「…まぁ進みましょう」

あぁ…やっぱり進むのね

そのあとお化け屋敷には

女の子の悲鳴が響き渡ったとか

…私やん

そして

ジェットコースター
メリーゴーランド
コーヒーカップ
観覧車

と周りホテルに戻る

ボフッ

秀華『ふぁぁぁぁぁぁ…』

布団にダイブしてから

体を上に向ける

楽しかったけど疲れたな

そして目の前に志麻さんが立ち

落ちてくる

え?

ドサッ

秀華『グフッ』

志麻「ンフフ」

苦しい…

志麻「あれ?心臓がうるさいな?」w

秀華『黙れ』
うらたぬき「黙れ」

バシッ

うらたぬき「よく言った秀華」

志麻「うらたさん!
秀華に変なこと教えないでください!」

うらたぬき「それはまーしぃもだろ!」

まふまふ「秀華、
あーいう大人になっちゃ駄目だよ」

秀華『??』

96猫「あ、本当に心臓バックバクやな」

私は96猫さんに持ち上げられて

心臓を触られる

秀華『今も心臓バックバクです』

96猫「何でや?」

そりゃ

秀華『綺麗な人に抱っこされてますから』

96猫「!!
もう…嫁に来て」

よ、嫁?

まふまふ「!僕の所にお嫁さんに来て!」

お、お嫁さん?!!

志麻「あ!俺も!秀華に
お嫁さんに来て欲しい!」

うらたぬき「い、いや、俺の所に!」

返事しなきゃ…



秀華『私はやまだぬきさんと結婚します』
/ 34ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp