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拾われました【歌い手】

第5章 争奪戦


まーしぃに連れて行かれたのは

倉庫

カチッ

まーしぃが電気をつけて

私を椅子に座らせる

志麻「これで誰にも邪魔されず生足を…」

まーしぃの手が私の脚に触れる

ゾワッ

痒い…いや、これは確かくすぐったい…

志麻「ハァ…」

秀華『ン…ぁ…ふ…』

志麻「ンン!!…声だけで可愛い…
これで表情を足したら…」

秀華『ちょっ…まーしぃ…』

志麻「ッ…」

ガチャッ

センラ「何やってはるんですか?」ニコッ

ゾクッ

志麻「え、いや、あ、あの」



志麻「ギャァァァァァァ!!!」



センラ「あぁ…やっぱりこれもいいですわ…」

センラ「次は…これですね」

センラ「やっぱり可愛いですわ~」



私に色々なだて眼鏡をかけるセンラマン

センラ「次はどれが良いですかね~」

ガチャッ

坂田「秀華!!!遊ぼうや!!!」

センラ「坂田!今秀華はセンラと
遊んでるんです!」

坂田「は?!遊んでないやん!」



私は赤色のだて眼鏡を起き

自室へ向かう

すると私の部屋の前には誰かいた

96猫「秀華!」

秀華『96猫さん!』

96猫「大丈夫?疲れてそうだけど…」

秀華『ん~96猫さん失礼します…』

96猫「え」

ギュッ

私は96猫さんに抱き着いた

96猫「!!!(何この子可愛い)」

はぁ…

あれ…私自分から抱き着くなんて

初めてじゃない?

まふまふ「!!!」

志麻「秀華が自分から抱き着いて?!!」

うらたぬき「96猫!そこ変われ!」

96猫「嫌や!わしが選ばれたんや!」

気づいたら私の周りに人がたくさんいた

センラ「第一何でここにいはるんですか?!」

96猫「癒されるためや!」

志麻「秀華は俺のや!」

96猫「わしのじゃ!」

センラ「センラのや!」

まふまふ「僕のです!」

そらる「俺のだ!」

うらたぬき「お、俺のに決まってんだろ!」

坂田「俺のや!」



秀華『私のですが何か』

「「「「「「「…」」」」」」」
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