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拾われました【歌い手】

第3章 船内


ガチャッ

坂田「秀華!」

開けたら坂田さんだった

ギュッ

秀華『!!!』赤面

私の顔が赤くなっているのが嫌でも分かる

坂田「明日!皆で街を案内するから
楽しみにしておいてや!」

秀華『は、はい』

坂田「じゃあね!」

ガチャンッ

嵐のように去って行った坂田さん

街案内か~

この間は96猫さんの所しか行ってないからな~

楽しみだ

私は早く寝た

次の日

紫色の長袖のシャツに膝までのスカート

そして白い靴下を履いて紫色のスニーカーを履く

スマホと白のカーディガンを持ち部屋を出る

スマホを見るとまだ早い時間なので

図書室とは逆の方向に行く

すると誰かが居た

猫又と…メデューサ?だっけ…?

?「…そらるさん…あの子」

こちらに気づいたようだ

?「坂田が言ってた
秀華ちゃんじゃない?」

?「…あぁ」

どうやら皆さんの知り合いのようだ

私はお二人に近づいて礼をする

秀華『秀華と申します』

?「そう
俺はそらる
よろしく」ニコッ

?「…」

そらる「こいつはまふまふ
警戒心が強くて
ごめんね」

秀華『いえ
よろしくお願いします』

そらるさんとまふまふさんって…

確か浦島坂田船さんと一緒に活動している内の

二人だった様な…

そらる「ところで皆を呼んできてもらえるかな」

秀華『かしこまりました
少々お待ちください』

何かメイドみたいw←

急いで四人の部屋に向かう

秀華『皆さん!』

コンコン

コンコン

コンコン

コンコン

それぞれの部屋にノックして行く

秀華『皆さん!
まふまふさんとそらるさんです!!』

ガチャッ
ガチャッ
ガチャッ
ガチャッ

浦島坂田船「「「「本当?!」」」」

皆一斉に出て来た

うらたぬき「案内してくれ!」

秀華『は、はい!』

私は走ってお二人のところへ

まふまふ「あ、坂田!」

坂田「まふまふぅ!!」

うらたぬき「そらるさん!」

そらる「うらた!」

センラ「どうも」

志麻「帰りが早かったですね」

ん??

もしかして旅とかに行ってたのかな??

志麻「つか、秀華ちゃんが俺色やし
生足やぁぁぁぁぁぁ!!!」

え、あ、え
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