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【ハイキュー】11月のアンクレット

第4章 俺の親愛なる


「...いや、今のは_」

焦って荻原を見れば、普段滅多に見せないかなり機嫌の悪そうなブスくれた顔をしながら、怒りで更に顔を真っ赤にさせた荻原が視界に移る。

「はいはい、バカですう、バカでしたあ、もう蛍君の応援なんかしないわあ。
あ、飛雄ちゃんと日向頑張ってねえ、超応援してる!」

そんなことを言って日向たちに手を振る天使。
自分のことは棚に上げてなんだと言われるかもしれないけど、酷い、酷すぎる荻原。
誰もいなかったらこのまま泣き崩れるレベル。
ああ、一分前の僕本当にバカ。死んでしまえ。
肩を怒らせて踵を返した荻原にショックでフリーズしたが、励ますようにキャプテンと縁下さんから肩を叩かれる。
今本当にそういうの鬱陶しいからやめて。
練習試合なんてどうでもいいからもう帰りたい。
荻原に嫌われてまでこの体育館に残り続ける意味がイマイチ見いだせない。
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