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Eve innocence 【D.gray-man】

第10章 黒い背中と黒い足


アレンside


列車に入って
これからの任務の手続きを聞いていた。



先に言ったファインダーから次々と連絡が途絶えているらしい。

イブからの連絡も途絶えており、
あの醜悪な3人からはまだ連絡が来ているらしい…


【ギリィ】

(イブをどこにやった。何かあったら絶対許さない。)


とりあえずは僕と神田、トマが3人で連携してまずは下のアクマから倒しつつイノセンスを見つけるとざっくり決まった。


一時するとマテールの街に着いた。



マテールの街に行くと
ファインダー達がタリズマンで囲んだ
アクマがいた。


神田と僕はすぐさまイノセンスを
解放してアクマを倒していった。
イブはいなかった。


しかし、少し離れた所で
爆発音が聞こえた。

もしかしたら、イブがいるかもしれない。


僕は構わず走った。


「おい!新人!自分の身は自分で守れ!誰も助けてやらない!」


「やな言い方!僕はエクソシストです。自分の身ぐらい自分で守ります!!」


爆発のあった方へ足早に向かった。


【バァーーーン!】


「あ!アレンさま!!!来てくださったんですね!」

「よかった。これで助かるー。」

こっちに助けを、求めてくるリンダとミカの姿とバツが悪そうにこっちを見ているジョージの姿があった。


とりあえず、Lv1のアクマを倒し
3人に聞いてみる。


「すみませんが、イブはどこに行ったんですか?」


「さぁ、昨日の夜から姿が見えなくなったんです。」

「確かに食器を洗いに行ってからいなくなりましたよ。ね。ジョージ。」


「そうだね…。」


しどろもどろの会話…


ジョージが一番怪しかった。


「…分かりました。探してみます。」
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