Eve innocence 【D.gray-man】
第10章 黒い背中と黒い足
今回の任務はマテールの町に事前調査として、行くことになった。
エクソシストはいない…
今回のメンバーはミカとリンダとジョージという最悪のメンバーだった。
物凄く気分は重かったけど
アレンに心配はかけたくなかったから
平常心で任務に出ようとしていた。
「本当は僕が一緒に行ければいいんですが
僕が来るまで無事でいてくださいね。」
「大丈夫よ。こう見えて丈夫なんだから!」
「イブ。」
「うん?どうしっ…ん…」
不意打ちで、
アレンは私にキスをした。
「じゃ、イブ、行ってらっしゃい。気をつけてくださいね。」
「ありがとう!アレン。行ってくるね。」
後ろ髪を引かれながら私は任務に出た。
「今回は裏切り者と一緒??最悪ー。」
「よろしくお願いします。」
「相変わらず病人の様な顔色ね。病気が移りそ。」
相変わらずリンダのいじめは暴言は酷い。
「今回も私達の身代わり宜しくー。」
「裏切り者らしく頼むぜ。」
ミカとジョージも次々に暴言を言ってきた。
「……そぅですね…」
今回の任務どうなる事か…