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満開桜

第14章 合宿Another story 皇天馬 甘裏


「あ、わかった。わたしのお風呂想像したんでしょ、天馬のエッチ」
天馬『!?……』
「あ、図星か」
天馬『そりゃ、してないって言ったら嘘だし…』
「正直者だな〜」
ギュッ
天馬『!?な、なんだよ!』
「正直な天馬に免じてしようかと思って」
天馬『す、するって何をだよ!』
「え?言っていいの?エッ、」
天馬『わぁー!女の口から言うなー!』
「言わせたの天馬だからね笑」
天馬『あぁー!もう調子狂うな!』
めぐの腕を掴み、鼻先が触れそうな距離まで詰める。
天馬『もう喋るなよ』
チュッ
「ん…はぁ、…ん…ん…」
めぐの息が上がるまで唇を離さず、酸素を求めて開いた瞬間に天馬の舌が侵入し、絡め取られ自分の物ではないような感覚に陥る。天馬の手で後頭部と腰を固定され、自由なはずの両手で力一杯押し返しても全く動じない。
天馬『はぁ、…まだ抵抗する余裕あんのか…』
「こんな急にされたら普通抵抗する、ん…んぁ…」
天馬から離れようと後退すると足がベッドに当たりバランスを崩した。
「ふぁ…天馬って時々強引だよね」
天馬『強引な方が好きだろ…チュッ、チュッ』
「喋りながら、ん…触らないで、よ…」
天馬『あ?気持ちいいんだろ?指這わせてるだけなのにピクピクしてるもんな…』
「ちが、くすぐったいだけで、…んぁ…」
馬乗りになりめぐの両手首を頭の上で片手で押さえつけ、空いてる手で身体をなぞっている。お風呂上がりで部屋着に着替えていためぐは服の上からなぞられる感覚に普段より感じていた。
天馬『お前、下着着けてねぇの?一応男と同室なんだから考えろよな』
言い終わらない内に裾を捲り上げ、胸に触れた。感触を楽しむように揉み、既に尖っている先端を舐めた。
「ぁ、…んん…あ、天馬、やだぁ…」
天馬『やだって言っても身体は嫌がってないんだよな。むしろもっとやってほしそうだけどな』
「や、手、離して…」
天馬『ダメ、顔隠そうとしてんだろ?ちゃんと感じてる顔見せろ。』
「やだぁ、恥ずかしいもん…」
天馬『もっと恥ずかしいことすんだから大丈夫だろ』
そう言うと部屋着を脱がせ、下着の横から秘部に触った。そこはもう濡れていた。天馬が擦るたびにいやらしい水音が響く。それが恥ずかしいのか、さらに顔を逸らすめぐ。
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