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満開桜

第5章 モデル 伏見臣 甘裏


「ん、臣…はぁ…」
『悪いが、もう止められそうにない』
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自分の中にはなかった解釈を聞き、心のどこかで引っかかっていたものがなくなるのを感じたのと同時に自分の中のめぐへの想いが溢れてきた。
『なぁ、めぐ。今無性にめぐを抱きたいんだが…ダメか?』
「!?臣ってたまにすごい直球投げてくるよね…でもそんな臣も好きだよ…いいよ?」
そしてめぐの手を取り、少し歩いたところにあったホテルに入って行った。
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ボフッ
『めぐ、優しくしてやれないかもしれないが…本当にいいのか?』
「臣だったら何されてもいいよ」
『〜!?めぐには敵わないな…チュ』
噛みつくようなキスをしながら、両手首を頭の上で固定された。
空いている右手がめぐのシャツを捲り上げる。露わになった素肌を楽しむかのように臣の骨張った手が全身をくまなく触る。
「はぁ、臣…脇はくすぐった…ぁぅ!」
『くすぐったいだけじゃないだろ…じゃなきゃこんなに胸の先は尖らないよな?』
指先で摘まれめぐの口からは喘ぎ声が止まらない。
「ぃや…そこばっかりしないでぇ…ぁん…ぁ…」
『胸、舐めながら揉まれるの好きだもんな。モデルのお礼に気持ち良くしてやるな』
ペロッ…チュ…
「はぅ!…や、臣…ぁん…」
『下、どうなってるんだ?足がさっきからモゾモゾ動いてるぞ』
「な、なにもなってない…!」
『ふぅん、なら確認しないとな!』
ガバッ
『なんだ、やっぱり濡れてるな。何期待してたんだ?ん?』
「何も…プイッ」
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