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満開桜

第37章 わざと 臣 甘裏


臣『あー、さっきから気になってるんだが…その格好はなんだ?』
「あ、これ?幸にお願いして作ってもらったんだぁ♪可愛いでしょー(衣装が)」
臣『確かに可愛いな(めぐが)』
意味合いが若干噛み合っていない2人。だが、やはり臣もキュロットの短さが気になるようだ。
臣『可愛いが、ちょっと短すぎないか?』
「万里にも言われたんだけど、短いかなぁ?このくらいの方が可愛いと思うんだけどねー」
裾を自分で持ち上げる。近くの姿見で確認する。すると臣が後ろから抱き締めてきた。
臣『あんまり短いと悪さされても文句言えないぞ?』
そう言うと露わになっている太腿に手を這わせる。なぞるように上下に何度も何度も繰り返す。
「ん…臣、くすぐったいよ…」
身を捩るが片腕で後ろから抱き締められているので大した抵抗にはならなかった。その間も首筋や耳を舐められたり甘噛みされ徐々に息が上がってくる。
臣『こんな格好でまさか外に出てないよな?』
「あ、…出てない…ん…」
臣『ならいい….こんな可愛い格好、他の奴らには見せたくないからな』
抱き締められていた片腕がなくなったかと思うと顔を後ろに向かされ唇が重なる。元々身長差があるため体勢が辛くなっためぐは自分から臣に向き直り背伸びをして首に腕を回した。腰にあった臣の手が衣装の上からお尻を触る。キュロットのため裾からすぐに手が入る。それを良いことに直接触り始めたのだ。
臣『鏡の前でするのも悪くないな全部見える』
「や!見ないで、んん…耳、ぁ…」
臣『衣装、よくできてるな。汚したくないよなー。自分で下、脱げるな?』
「ぁう…」
臣に逆らえるはずもなく横のファスナーを下ろし衣装を下に落とす。
臣『ほら、上も自分で外せよ』
ボタンを外して前が開いた状態になると身体が宙に浮いた。臣が横抱きにしてベッドに向かう。静かに下されると胸に刺激が走った。
「ぁ!ん…はぁ、…ん、」
臣『俺に見られながら脱いで感じたのか、もうここ勃ってるぞ』
「言っちゃ、ぁん!ダメ…ふぁ、…」
いつもより強引な攻められ方に戸惑うめぐ。
「臣、酔ってる…?」
臣『そうだな、少し酔ってるかもな…滅茶苦茶にしてやりたい気分だ』
両脚を持ち上げられ開かされたと思うと蜜が溢れている箇所に舌が這わされる。
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