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満開桜

第30章 ドンシリーズ 甘夢


足ドンmeets太一
幼馴染の太一とめぐ。めぐが学校の先輩に告白されたと聞いて帰宅中のめぐを捕まえて自分の部屋に連れて行った。
「何で太一怒ってるの?」
太一『怒るに決まってんだろ?先輩に告られたんだって?顔が真っ赤。』
「太一には関係ないじゃん!話それだけ?帰る」
ダンッ
めぐがドアを開けようとすると太一の足で阻止された。いくらドアを引いても太一の片足の力にも及ばない。
「退いてよ、帰るんだから!」
めぐが振り向くと肩をドアに押し付けられ、顎を掴まれ強制的に視線を合わせられた。
太一『俺から目をそらすな。答えて。めぐが好きなのは告ってきた先輩?それとも誰よりもめぐを愛してる俺?どっち?』
「ぁ…太一が、好き…」
伊助『はい!太一くんありがとうございます!』
太一『かぁー!現実でも言ってみたいっスー!』
「落ち着け太一、今がその現実だから」
伊助『では採点は18点!監督、どうぞ!』
いづみ『ん〜、押し付けるよりは抱きしめた方が良かったかな!』
太一『なるほど…勉強になるっス!』
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