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満開桜

第28章 日常 甘夢


「真澄、この間言ってたCD貸してー」
真澄『ん、これ。オススメは5番。』
「あんがと、ん?雨…」
真澄『ホントだ』
「せっかく中庭で寝ようと思ったのに」
真澄『じゃあ談話室で寝る。俺も寝る』
「じゃ、ブランケット持って談話室集合ねー」
ーーーーーーーー
2人はブランケットを持って談話室で寝転びながら話をしていた。
「真澄の髪ってどっちが地毛?」
真澄『黒』
「だよね、わたしもインナーカラーしようかな」
真澄『赤とか似合いそう』
「そうかな。青とかやったことないからやってみたいかも」
真澄『紫にすれば』
「真澄カラー?ん〜悪くないかもなぁ…ふぁ〜…」
真澄『くぁ…眠くなってきた…』
「わたしも…スー…スー…」
真澄『カントクが一番なのに気になるのは何でなんだろうな。でも居心地いいのは確かだしな』
真澄は眠っためぐを抱きしめて自分も眠った。
いづみ『ただいまー、って2人ともここで寝ちゃったのかな。可愛いなぁ。写真撮っちゃお♪』
結局左京が帰ってくるまで寝ていてどやされて起きた2人。後にいづみのスマホのロック画面と待ち受けが自分たちの寝顔になっているのを発見し、真澄は喜びに打ち震えていたそうです。
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