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満開桜

第28章 日常 甘夢


三角『めぐ〜、さんかく探しに行こう〜』
「いいよー、今日はどこまで?」
三角『新しいところだよ〜♪』
「おけ、じゃあ出発ー!」
ーーーーーーーー
三角『ね?さんかくいっぱいでしょ〜♪』
「これは考えつかなかったわ」
2人が来た場所は遊園地。こんな所にいっぱいさんかくあるか?とめぐが疑問に思っていると三角が連れてきたのはミラーハウスだった。
「三角、いなくならないで、ってもういないし…あれ、どっちから来たっけ?」
めぐは極度の方向音痴だ。天馬にも負けないほど。迷子になるからと言おうとした瞬間、三角の姿がなかった。
「三角〜…どこ〜…迷子ヤダよぉ〜…」
めぐが半泣きになると三角が後ろから抱きしめた。
三角『めぐ、見つけた〜♪』
「いなくならないでよ〜、迷子になるとこだったじゃんかぁ…」
三角『あわわ、ごめんね?泣かないでぇ〜?』
三角が泣きそうなめぐに驚いて正面に回り持ち上げた。
「ふぁ!?ビックリしたぁ」
三角『めぐ、泣き止んだぁ♪よかったぁ、笑ってるのが一番可愛い〜』
「あはは、三角といると飽きないから楽しい!」
めぐが抱き着く。
三角『俺も、めぐといると楽しい〜♪』
「抱っこされてるから三角の顔が下だ、新鮮かも笑」
三角はそのまま首を少し伸ばしてキスをする。
三角『新鮮〜♪』
そのあともミラーハウス以外のアトラクションも楽しんだ2人なのでした。
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