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満開桜

第27章 マッサージ 茅ヶ崎至 甘裏


至『ものすごい偏見だな』
「だってあるに越したことはないでしょ」
至『大事なのは感度でしょ』
「至さんが少数派なだけじゃない?みんなにも聞いてこよう」
ボフッ
至の意見が少数派だと思い他の団員に聞きに行こうと思い体の向きを変えようとすると腕を引っ張られ、めぐの視界には天井と至の顔があった。
「…なぜこうなった?」
至『俺の意見が間違ってないことを証明しようと思って♪』
「これは証明になるのか?」
至『めぐが身を持って体験すれば納得するでしょ♪』
そう言うと至はめぐの唇を舐める。唇を重ねながら合間に舐められ、擽ったさを感じて口を開けると至の舌が入ってきて舌を絡め取られる。
「んふ…はぁ、…」
至『めぐってさ、ん…キス、好きだよね…』
「はぁ、…んん…だって気持ちい…ん…」
至『いつも甘いもの食べてるからかな、唇も甘い気がする』
めぐをキスから解放し、舌舐めずりをする。食べ尽くされそうな勢いでキスをされためぐは呼吸をするのがやっとの状態だった。そんなめぐを見て興奮で身体が震えてきた至。部屋着のパーカーを押し上げて下着もホックだけ外す。キスしかしていないはずのめぐの胸の先端は既に尖っていた。
至『キスだけでこんなに感じてくれるとか、愛し甲斐があるよね…』
「ぁ、…ん…気持ち、いいよぉ…」
至が先端を舐める。反対の胸も指で弾いたり摘んだり刺激が来る。
至『ついでに言うと、めぐは性感帯の卵が多いよね』
「…はぁ、…何、それ」
唇を擦り合わせながら至が囁く。
至『触って気持ちいいって感じるところ。例えば…腰のラインを撫でたり、』
「ふぁ…!や、くすぐった、」
至『あとは、内腿とか…』
「はぁ、…なんか、ゾクゾクする…」
至『これが性感帯の卵ってやつ♪まだ他にもあるけどね♪』
そう言うと至は全身を撫で始めた。めぐは触られる度に身を捩るが、それはそれで違う箇所を触られてしまいどうにもならなくなってしまった。
「もうやだよぉ…」
至『ん?どうしてほしいの?言ってごらん?』
めぐが至の手を持って既に濡れている秘所に導く。
「ここ、触って…」
至『さわるだけでいいの?』
「…中、いっぱい…掻き回して…イキたいの…」
至『ん、上手だね♪』
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