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満開桜

第3章 喜んでほしいから 七尾太一 甘裏


ガチャ
『めぐ…もう我慢できない…ん』
「太一、ん…んぁ…んむ」
ーーーーーー
「一日あっという間だったなぁ」
『そうっすねー』
2人はフルコースを食べ終え、食後のコーヒーと紅茶を飲んでいる。
「…帰りたくないな」
『…!?』
「あ、ごめんね!楽しかったからさ!」
スッ
「え?」
『部屋を…とってあるんだ…めぐが嫌じゃなければ…』
「…ありがとう、太一」
『!』
あまりにもめぐの笑った顔が綺麗に見えて、太一は堪らず席を立ち、めぐの手を取り店を出た。そして冒頭に至る。
『めぐ、口…あけて』
「はぁ、…んん、んぁ…ぁ…や、太一…ベッドいこう…?」
チュッチュッ
『わかった…』
グイッ
「へっ!?太一!重いから下ろし…」
『ダメ、もう離したくない』
ドサッ
『脱がせるよ…』
プチップチッ
『めぐめっちゃ綺麗…はぁ、…胸も柔らかい…』
「太一…んぁ…ん…ぁん」
下着も一緒に脱がされて太一の手がめぐの胸と体を撫でる。
『ずっと触ってたい…』
首筋と耳を太一が舐める。その音がいやらしく、めぐは恥ずかしくなってきた。
「ね、太一…そこばっかり…やだ…」
『なんで?めぐ感じてるよね…それとも、下…触って欲しい?』
「太一…なんかズルイ…」
太一が妖しく笑う。こんな太一は見たことがなかった。めぐの返事を聞かず、太一はスカートをたくし上げて下着の上から触れると、もう湿っていたのがわかった。太一が耳元で囁く。
『もう濡れてる…そんなに気持ちよかった?』
「や、太一…意地悪しないで…」
『言って、めぐ…俺が欲しいって…』
「…太一が欲しい…もっと…して…」
潤んだ目のめぐに懇願され、自分で言わせたのだが太一は興奮した。そしてめぐを一気に突き上げた。
中はトロトロになっているのに太一を離したくないと言うかのように狭く、締め付けてきた。
『めぐの中、めっちゃヤバい…はぁ、ぅあ…』
「ぁん!やぁ…あ…ぁん…太一の…ぁん…おっきいのぉ…」
『好きだ、めぐ…はぁ、…』
「わたしも…好き…ぁぁ…もうイッちゃう…」
『じゃあ…一緒にイこう…はぁ、はぁ、俺も…イク…ぅあ!』
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