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満開桜

第21章 一緒にしないで ラストは泉田莇メイン 甘夢


元彼が去ったあとめぐは膝から崩れ落ちた。
紬『めぐ!?大丈夫?』
「なんか、気が抜けちゃったかも…」
九門『でも、めぐ…粗チンは…』
「いや、なんか口から出ちゃったら止まんなくて…」
幸『ブフッ…あははは!』
椋『めぐちゃん、かっこよかったよ!』
万里『あんだけ言ったらあの野郎も二度と来ないだろ』
左京『そうだな、だがめぐ。全員とヤッたってのは今回は不問にするが、次は公言するなよ?』
「はい…善処します…」
臣『さ、そろそろ晩御飯食べようか?腹減っただろ?』
椋『そうですね!僕、手伝います!』
九門『俺も!』
ぞろぞろとみんなが談話室に戻る。全員が戻ると同時に玄関から音がする。
バタン
至『はぁ、めぐは!?』
一成『付け回されたって!』
丞『何もされてないか!?』
次々に団員達が帰ってきて口々にめぐの心配をする。そして最後にいづみが帰ってきた。
いづみ『めぐちゃん!!大丈夫!?』
ギュッ
「いづみちゃん…大丈夫だよ、みんなが守ってくれたから!」
いづみ『でも怖かったでしょ?頑張ったね…みんなに提案したいことがあるの。聞いてもらえませんか?お願いします。』
いづみが真剣な顔でその場にいた全員に頭を下げる。
「いづみちゃん…?」
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