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満開桜

第21章 一緒にしないで ラストは泉田莇メイン 甘夢


太一『さっきから聞いてたらめぐは物じゃない!』
万里『大体テメェ今、新しい女いるんだろ?だったらめぐに付きまとうんじゃねぇよ』
元彼『あー、さっきの?あれもう別れたから彼女じゃねぇよ笑』
十座『テメェ、バカにすんのも大概にしろよ』
元彼『やっぱめぐが一番いい女だったよ?金はくれるし、夜も俺に、』
莇『その薄汚ねぇ口であいつの名前を呼ぶな!』
元彼『あ、もしかして…ここにいる全員、めぐとヤった?あいつ結構好きモノだろ?』
左京『用件はそれだけか』
元彼『だーかーらー、あいつ出せって。めぐー!いんだろー?また一緒に暮らそうぜー』
臣『そろそろ本気で黙った方がいいぞ』
ガチャ
椋『めぐちゃん、行ったらダメだよ!』
元彼『何だ、やっぱいんじゃん。俺にはやっぱお前だけだよ。また一緒に暮らそうぜ?』
紬『めぐ…』
「ここにいる全員ヤッた?結構好きモノだろ?…えぇ、ここにいる人たち以外にもヤったよ!好きモノで結構!ただアンタとは違う!みんなわたしを、わたしだけを愛してくれる!上辺だけの言葉じゃない、心から愛してくれるの!行動でも示してくれる!なによりもあんたの粗チンなんか比べ物にならないんだから!わたしはアンタとして一回もイッてないから!自分は上手いとか言ってたけど、クソ下手だったから!そんなんで喜ぶ女なんていないから!それとも今ここでその粗末なモノ、みんなに見てもらえば!?自信あるんでしょ?ほら、早く見せなさいよ!!」
紬『めぐ、めぐ!落ち着いて…!』
「はぁ、はぁ、はぁ、」
紬が今にも元彼の服を脱がしにかかろうとするめぐを押さえ込む。
元彼『な、何なんだよ!』
幸『粗チンって…』
万里『まぁ、めぐが言うくらいだからよっぽどだろ』
太一『俺よりも小さいってこと?…ブフッ…』
臣『太一、笑ったら可哀想だろ…ククッ…』
莇『今俺らに見せらんねぇなら二度とこの寮に近付くなよ』
左京『それとも、自信のあるそれを拝ませてくれんのか?』
元彼『!?はっ!そんな女いらねぇよ!暇つぶしに遊んでやろうとしただけだよ!』
バタン
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