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君と過ごす3年間

第1章 再開


そのころありさは・・

「あれ昔いたときより町がちょっと変わってる・・

 もしかして私迷子になっちゃった!?」

そう思った矢先ポツリポツリと雨が降り始めた

「何で雨降ってくるの!最悪!」

とりあえず雨宿りの場所を探す。そこでありさは気づく

(あれ・・・ここにある公園って昔ケンカしてきたところだ

 ここで雨宿りしよう)

雨宿りをしてからしばらくして

「霧月!」

名前を呼ばれて振り向くと緑間がいた

「ここにいたのか・・みんな心配している帰るぞ」

「ヤダ!絶対帰らない!!」

緑間はため息を吐くと

「仕方ないのだよ」といい私の横に座った

「確かにあの時赤司は怒っていたがちゃんと反省したのだ

 よ」

「えっ・・・そうなの?」

「しかも小学校のときお前が転校したあとよく霧月はどうし

 ているのかきにかけていたのだよ」

「そうなんだ・・ちゃんと誤らないとな」

「やっぱりかえるよ」

私が立ち上がると緑間がいきなり

「待ってくれ。実は昔からずっとお前に言いたいことがある

 のだよ」

「霧月。お前のことが好きだ」

いきなり言われたので驚く

「え、えええーーー!!」

「うそではない。返事はいつでもいいから」

「う、うんわかった」

そして遠くから私の名前を呼ぶ赤司の声が聞こえた
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