• テキストサイズ

君と過ごす3年間

第1章 再開


それから数年後・・・

帝光中学校入学式

私はこの町に帰ってきた

校門をくぐるとそこに懐かしい後姿が見えた

走って彼を呼んだ

「赤司君!」

彼は振り向きとまどいながら私を見た

「忘れたの?ありさだよ。霧月ありさ!約束したじゃん」

するとようやく思い出したのか

「ありさなんだよな・・?」

「久しぶりだなお前俺よりちっちゃくなったな」

「しょーがないじゃん。止まっちゃったんだから」

「それよりこれから3年間よろしくね」

「ああ、よろしく」

赤司君と話していると後ろから声をかけられた

「おーい赤司!」

見るとそこには青峰君と緑間君が立っていた

「青峰君!」 「緑間君!」

私が叫ぶと二人は同時に

「ありさ!」 「霧月!」

と叫んだ

「ひさしぶりだな~」

「久しぶりなのだよ」

「うん。久しぶり」

懐かしい顔ぶれに会うことができ私はうれしくなった
/ 9ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp