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赤司家の兄妹【黒バス】

第5章 暗雲低迷




雨の威力が増していく
白い霧でもやつき、車のライトが眩しい
制服がどんどん濡れていき、
躰に密着する感じが気持ち悪い


コンビニで傘買うべきだったと後悔


歩道橋下、川沿い

この雨の中傘を刺さずに佇む人


氾濫しかけた川をぼんやりと瞳に映している



そっと背後から近づいて
ずぶ濡れの頭を掻き回す

「おりゃっ」

「うわっ!?何すんだテメェ!!」


お陰様で爆発した髪
青峰くんがヘアセットに時間かけてるの知ってるもんね~
ふふんと得意げな顔

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