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赤司家の兄妹【黒バス】

第4章 妹vs彼女




相変わらず唇は素通り
肩に顔を埋める征くん

小さい手は、離れてと言わんばかりに肩を押す



「────妹、だから
気持ち悪いんでしょ」



「は」



愕然


触れられた肩が微動
息が詰まる



「──…何を、言っている、」



「、今だって!!」

「してくれないじゃない」


────違う、そうじゃない

大切にしたかっただけ、
これ以上手を出すと後戻り出来ない


なんて、どれも言い訳だ

兄の身勝手な行為を赦してくれた
その罰なのかもしれない
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