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赤司家の兄妹【黒バス】

第4章 妹vs彼女





「ただいま」



分厚い雲が月に覆い被さる

街灯のみの光が辺りを照らす


赤司邸。
数時間後に同じ声
早めの長男のご帰宅

「おかえりなさい」

母がエプロン姿で出迎え
慣れた手つきで洗濯物をとる

リビングへ
最初に探すのがお決まり
お目当ての璃依はいない

「璃依は?」

「部屋で寝てるんじゃない?
もう少しでご飯できるから起こしてきて」

「わかった」

階段を上る
目的地は璃依の部屋
軽い足取りで向かう

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