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赤司家の兄妹【黒バス】

第4章 妹vs彼女



兄の事を考えているうちに
無意識に目的地は兄の部屋。


────コンコン…


兄は部活動。
いないのは分かっている。
念の為確認。



少し、だけ…





カーテンが光を遮断。
薄暗い世界には静寂が満ちている。

ほんのり香る。兄の匂い。
痛々しい心がじんわりと落ち着いていく。
安心したら襲いかかる睡魔。


ベットにダイブ。
征くんに包まれる感じ。


兄は、拒絶しない。
私を受け入れてくれる。


「…絶対、大丈夫」



自分に言い聞かせる。
黒い感情はふわっと消える。





闇に落ちる

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