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赤司家の兄妹【黒バス】

第1章 ひとつの光



──コンコン。

まずは軽くノック。

「…璃依、起きてる?」

「………」

返事がないのを確認。

「…入るよ」

白やピンクを基調とした可愛らしい部屋。
その真ん中、ベットの上で眠るお姫様。
純粋無垢な可愛い寝顔。

「…璃依」

もう一度名前を呼び、近づく。

手で触れ、る。


最初はただ、学校に行く前に顔が見たくて
扉をあけてちらっとのぞき込むだけだった。


日々。理性は削られてゆく。



俺は、

もう自分の欲を抑える術を忘れてしまった。

一度削られた理性は


どんどん加速して削られる。


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