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赤司家の兄妹【黒バス】

第7章 Tip Off




「うん、した」


意地悪そうな笑みを浮かべた少年。
声にならない言葉。
パクパクと口を動かす。






「俺の」

「彼女になってくれますか?」




熱を孕んだ風が通る。



流れる赤髪。


抱き寄せる、か弱い躰。
もう一度近づく、触れる────。



赤眼から逃れられない。
気持ちに逆らえない。


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