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赤司家の兄妹【黒バス】

第7章 Tip Off




唇と唇は僅か数ミリ。


大きな瞳には赤眼。
伝わる、兄からの愛。




「私なんかで、よければ…っ」



羞恥心で征くんの胸に顔を埋める。

そのまま、
筋肉質の腕は私を離さない。



「璃依がいい」



優しいテノールの声。

大好きな声。



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