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赤司家の兄妹【黒バス】

第1章 ひとつの光




午後7時。
全部活の終了時刻。
静まり返った体育館。グラウンド。


シャワーを浴び、制服へと着替える。


明かりは何処も消えている。
人気がない校舎は少し不気味だ。



主将を任されてまだまだ日は浅い。


「もっと頑張らないとな」



闇に包まれて消える。
星屑が見守る。
精神が落ち着く。有意義な時間だ。



校門を出たところで、
後ろに気配を察知。


振り向く。

見慣れた男。
メガネ越しに見える翠眼。

メガネを直す手は
包帯でぐるぐる巻き。


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