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aglaia

第9章 original birthday


____夕方










冬華は料理の仕上げを終えると









「……できたー!間に合ったぁ」










誕生日会の準備が完了したようだ。











「後は夏が帰ってくるのを待つだけね!早く帰ってこないかなぁ〜」













リビングの飾り付けはシルバーと黒の風船がたくさん浮いておりその真ん中にはhappy birthdayのバルーンが、天井には折り紙で作った輪っかの飾り付けがかかっている。いつも食事をとっているテーブルにはテーブルクロスが敷いてあり、グラスが2つ置いてある。










冬華はできあがった料理をテーブルに運んでいく。










「よし、設置も完了ね。玄関で待ってよ!」










19時になるまで約30分、冬華は待ちきれないため玄関で待つことにした。
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