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aglaia
第9章 original birthday
ある日の朝、冬華は学校で思い悩んでいた。
(んーーーーこの前の風邪の引いた時のお礼、どうしようかなぁ)
(夏、何なら喜んでくれるんだろう。)
冬華は以前夏に看病してもらった時のお礼を考えているがなかなか浮かばない。色々考えていると___
(そういえば夏って、誕生日いつなんだろう。)
気づけば誕生日のことを考えていた。すると___
「冬華!おはよ〜」
「奈々!おはよぉ」
「どうしたの?そんなに悩んだ顔して」
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