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aglaia
第8章 夏風邪
____ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ
室内にアラームが鳴り響く。
カチッ。
冬華は目覚まし時計のアラームを止めて起き上がるが……
「んん、身体が重い、頭がグラグラする。」
身体のだるさを感じるもののなんとか起き上がり、水を飲もうとリビングに移動する。
しかし___
「……もうダメだ、、」
____ガタン
リビングに入ったところで身体の力が抜けてしまい倒れてしまう。
(起き上がれない……)
そのまま冬華は意識を失った。
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