• テキストサイズ

aglaia

第6章 じゃんけん


冬華はパーを出した
夏が出したのはーーーー






































グーだった。


「……や、やった、勝った勝った!わーい!遊園地!」


冬華は今までにないくらいじゃんけん勝負で勝ったことを喜んだ。


一方夏は



「ぐぅ……また負けた……」



悔しそうに体がプルプル震えていた。



「約束だからね!一日中付き合ってもらうから!あー楽しみだなぁ!」



冬華がそうはしゃいでる傍で



(まためんどくさいことになっちまったぜ)



夏はそう心の中で呟いた。


/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp