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落花

第18章 永遠にキミを




「こんなに太ももを晒してるキミが悪いんでしょー?
てゆーか…」


そのままガーターベルトを伝ってアーサーの手が私のお尻の辺りまで這う。


「きゃっ!」


驚いて身体を仰け反らせると…


「やっぱりねー。ねぇ、キミが少しでも屈んだり、身体を曲げたりすると…ホラ」


そのまま鏡の前まで連れて行かれる


「もう、なに?」

よくわからない行動に不満な声を出すと


「鏡を見てみなよ。」


アーサーに促されるまま鏡に視線を向けると


「っ!えっ、やだ!」


お腹に腕を回され抱えられている私の短いスカートからは、中に付けているレースの下着が見えていた。



「こんなのを着て仕事をしようなんてやらしーね。
それとも、キミは下着を見られて興奮するの?」


「っ…!そんなわけない…!ねぇ、お願いだからもう離して…恥ずかしいの…!」


アーサーに抱きかかえられたままだと下着を隠すことが出来ない。


「でも…キミはこれを仕事着にするんでしょ?
こんなやらしー格好で、俺以外に下着を見られて…」


言いながら、アーサーの手が太ももを撫で上げる。

その様子が、鏡越しに見えて…


「ぁっ…やめて…やだぁっ…」


太ももを撫でられているだけなのに、ゾクゾクする。


「キミがこんなに恥ずかしい格好をしないって約束するならやめてあげる…」


太もも、足の付け根…お尻を撫でている様子が鏡に写る。


「ゃっ…しないから…!この格好は、しないからぁっ…」


恥ずかしいところを撫でられているのが見えて、思わず目を閉じてしまう。


「ほーら、目閉じないで…
キミのやらしー顔、ちゃんと見て」



「アーサー…意地悪っ…だよ…」


目に涙を浮かべながらアーサーを睨む。


「そんなかわいー顔で睨んでも逆効果だよ…?
もっと見せて、キミのイケナイ顔。

ね…さっきの続き、する…?」



耳元で囁かれ、そのままベッドに連れて行かれる



「今度は邪魔…入らないでしょ?
キミをゼンブ、俺にちょーだい。」



そしてそのまま奪うように口付けられる。









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