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落花

第18章 永遠にキミを




「はぁっ…あっ…」

熱い吐息を交わしながら、徐々に濡れた音が響く。


「ん…今の顔もやらしーね。可愛いよ…」


アーサーの手が服の上から私の胸を触る。


「やだっ…!」


「キミってほーんと…柔らかくて、いい匂いで、かわいー」


アーサーの手が胸元を伝って背中に回され、ワンピースのファスナーを半分だけ下ろす。


「これ、要らないよね。やっぱり直に触るのが一番好き。」


開いたファスナーから私の下着のホックを外して、胸元までワンピースを下ろされる。


下半身はワンピースと長い靴下で隠されているのに、上半身の胸元だけ露わになる。


「アーサー…恥ずかしいっ…」

「大丈夫、かわいーよ」


そうじゃなくてっ…!


そのままアーサーは胸元の下着を上にずらし、私の柔らかい場所に吸い付く。


「んんっ…」

敏感な部分を避けるように、何度も肌に唇が触れる。


「キミって肌きれーだよねー。
白くて、すべすべで…ホラ、俺が触れたところ、赤い痕になってる…」


アーサーの指が赤い痕を伝う。

その微妙な刺激にも身体が敏感に反応して…


「くすぐったい……あっ!」

不意に、彼の指が今まで触れなかった胸の先端を弾く。


「ココ、こーんなに固くして…早く触って欲しかったんでしょ…?」


そのまま先端を摘まれ、優しく擦られる


「そんなっ、ことっ…!あっ、あぁっ!」


「キミってほーんと感じやすいよねー…」


今度は先端をアーサーの口に含まれる。

濡れた舌と、温かい感触…


「気持ちイイ…?答える余裕なんて無いかなー?」


そう呟いたあと、アーサーは先端に強く吸い付いた。


「あっ!あぁっ」


強い快楽を感じる。

もう触れられる感触しかわからない。


私の身体はぐずぐずに蕩けてしまっていた。


「アーサー、やだ…アーサー…」


うわ言のように彼の名前を呼ぶ


「っ…どうしたの?そんなにかわいー声で俺を呼んで…」


「アーサー、なんか変なの、身体…熱くて…」


「はぁっ…キミはほんとーに俺を煽るのが上手いね…
もう、俺我慢出来ないや…」



アーサーの手が下着に覆われたままの私の中心に触れる。


「ふぁっ…」


「ねぇ、ココ…こんなに蕩けて…もう限界なんじゃないの…?」







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