第3章 伊達姿六侍
丈「お前、馬に乗ったことが無いだろ。落ちたら面倒くさいからな。乗れ!」
『えっ、良いの?』
丈「早く乗れ///」
『はーい』
私は、丈瑠の前に乗った。
彦「殿と姫のご出陣じゃ」
二人で馬で走り四人が集まっている所に来た。
丈「お前達が侍か」
そう言って火のエンブレムを見せたら流ノ介が膝まついた。
丈「最初に言っておくぞ、この先を進めば後戻りする道はない。外道衆を倒すか、負けて死ぬかだ。それでも戦う奴にだけこれを渡す」
私と丈瑠は馬から降りた。
丈「ただし、家臣とか忠義とか、そんなことで選ぶなよ。覚悟で決めろ!」
(多分、みんな覚悟決めて来てるよね)
丈瑠は流ノ介と千明にショドウフォンを投げ渡し、私は、茉子ちゃんとことはに渡しに行った。色々と聞かれたが後で話すと言って丈瑠の所に戻った。そして、外道衆の所に行った。並びは茉子ちゃん、千明、丈瑠、私、流ノ介、ことはの並び。
丈「そこまでだ外道衆!」
ア「その家紋!まさかお前ら!」
丈「そのまさかだ!ショドウフォン!」
全「『一筆奏上!』」
それぞれ、火、音、水、天、木、土と書いて変身した。
丈「シンケンレッド、志葉丈瑠」
『同じくホワイト傍田紀保』
流「同じくブルー池波流ノ介」
茉「同じくピンク白石茉子」
千「同じくグリーン谷千明」
こ「同じくイエロー花織ことは」
丈「天下御免の侍戦隊!」
全「『シンケンジャー参る!』」
皆でナナシを倒しに行ったがどんどん増えていくばかりだ。
丈「面倒だ!紀保行くぞ!」
『了解!』
丈瑠とあたしは烈火大斬刀とサウンドショットをだして攻撃した。
流「ウォーターアロー」
茉「ヘブンファン」
千「ウッドスピア」
こ「ランドスライサー」
流ノ介達もそれぞれの武器を出しナナシを倒した。丈瑠と私はアヤカシを倒したが次の2の目が現れた。
(流ノ介も長ーい)
丈「お前も前フリが長いな、紀保行くぞ!」
『了解!』
丈「獅子折神!折神大変化!」
『鶴折神!折神大変化!』
その後に流ノ介達の折神も大変化した。
流ノ介が行こうとしたらことはと茉子ちゃんと千明に先を越されながら後から行った。
『丈瑠、先を越されちゃったね』
丈「うるさい!行くぞ!」
『はーい』
丈「五角大火炎」