第5章 腕退治腕比
丈瑠は目を閉じ、全神経を集中させた。
ア「諦めたか。死ね……!」
丈「そこだ!」
丈瑠は無事アヤカシの攻撃を見破り2の目を倒した。千明は何か言いたそうなんだけど丈瑠は通りすぎっていった。
流「殿!ちょっとお待ちを!」
こ「千明は……」
千「丈瑠……いや、殿!これからも一緒に戦わせてくれ!」
丈「誰も、辞めさせるなんて言ってない」
千明は顔を上げた。流ノ介は背中をバシバシと叩いていた。痛がっていた千明は丈瑠を走り抜いていた。
千(絶対負けねぇ、侍も、紀保の事も)
丈「紀保後で俺の部屋に来い!」
『はーい………(また説教かな?)』
屋敷に着き丈瑠の部屋に行った。
『丈瑠、何?話って』
丈「ゆうべ何処に言ってた」
『えっ、ゆうべはその………』
丈「どうせ、千明の所に行ってたんだろ」
『うっ、はい……』
丈「はぁ~あんまり、俺から離れるな………///」
『えっ、あ、うん、分かった………///』