第5章 腕退治腕比
その方法はがむしゃらに走ってアヤカシの腕を絡ませるという方法だった。そしてすぐに2の目が現れ、千明の熊折神が一人で戦って居たけど心配だったから私たちも一緒に戦った。
千「おい、俺一人で戦うって言ったろ」
『でもさ、一人より六人で戦ったら何か分かるかもよ』
千「何かって何だよ」
『それは、自分で考えなさい』
丈「おい、無駄口叩くな。侍合体だ」
『はーい』
あたし達は、侍合体をしてシンケンオーになったが、またアヤカシの腕伸ばしが来たが丈瑠は動こうとしなかった。
千「おい、何突っ立ってんだよ」
丈「単純な話だ、避ければいい」
千「は?それが出来ないから…」
丈「殺気があれば、必ず攻撃は読める」
千「何………?」