• テキストサイズ

侍戦隊シンケンジャー

第5章 腕退治腕比


コ「なるほど、ってかさ、千明お前何してんの?卒業式も来ねぇし、家行っても居ねぇし」

千「色々あってさ」

場所代わって広場で四人でハンバーガーを食べていた。

マサト「あぁ?時代錯誤の学校ってなんだよ?」

コージ「大学別で遠いの?」

マサト「なんだよせっかく一緒だったのに」

千「悪ぃ、けどまぁ、それは俺も納得はしてんだよね。たださ、口うるさいじーさんと威張りくさった殿様が居てさ」

マサト・コージ「殿様?」

千「あっ、いやっ」

『バカッ』

私は、千明の足を踏んだ。

千「いって~と、とにかく、そいつがめっちゃ感じ悪いんだよ。いつも上から目線で偉そうに命令するし、訓練じゃボコボコに叩いてくるし」

『ボコボコじゃなくてポンポンでしょ』

千「う、うっせ///」
マサト「なんだよそれありえねぇだろ」
千「だろう。っとに人の事格下扱いし過ぎなんだよな」

(でも、丈瑠不器用だからなぁ)

マサト「ってか紀保ちゃんも千明と同じ大学?」

『えっ、なんで?』

コージ「だってよくツッコミ入れてくるから」

『あ、うん、同じ大学』

そう言ってたら近くにアヤカシが現れた。

千「外道衆!」

マサト「外道?」

千「人間の世界を襲ってくる妖怪の元ネタみたいな奴ら」

コージ「えー、とにかく、逃げようぜ」
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp