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黒薔薇少女【鬼灯の冷徹】

第1章 目覚め


「よっし、薬草はこのぐらいでいいかな」

俺は桃太郎。
かつてはあの有名な “ももたろう” の主人公だった。

今じゃ落ち着いて白澤様が営む漢方薬局「極楽満月」に就職して、
白澤様の部下兼弟子だ。

今日も、白澤様の命令で漢方薬に使う薬草を取りに行ってきた。



「ただ今、戻りましたー」
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