第6章 蒼空と桔梗 [政宗] 後編

＊あとがき＊

今回も
蒼空と桔梗[政宗]
を最後までお読みいただきありがとうございます(*≧∀≦*)

今回のお話は、記念すべき第1作目のリクエスト作品です！
ご期待に添えられるお話になっていたでしょうか。

政宗で、「まだ恋仲ではない両思い」がテーマでした。
言葉にできないからこその檸檬の切なさや政宗の葛藤が伝われば幸いです。
そして、リクエストの中に"政宗が嫉妬するシーンが欲しい"とありましたので佐助vs政宗みたいな感じで書きました！
佐助くんには主人公に対する恋愛感情はないんですけどね(^_^*)
どちらかというと、家康の方が……？
もしご要望があれば、各ストーリーで、主人公とくっつくことはないけれど、ひっそりと恋心を持っているキャラクターの視点を書いて集めてみるのも面白そうですね(*ﾟ▽ﾟ*)


↓桔梗とタイトルについての解説です＊・°＊*
さて今回登場した"桔梗"ですが、花言葉は本作に登場した「永遠の愛」の他にも、「気品」や「清楚」などがあるみたいです。今回は"永遠"というところにスポットを当てました。しかし、桔梗が持つその"永遠"という意味が故に、亡霊や呪い、束縛と取られてしまうことがあるみたいで(￣^￣)そのお話も少し、本作に組み入れてみました。約束は自分も相手も縛る"呪い"だと。
それでも政宗なら、絶対帰ってきてくれる、そんな確信を抱かせてくれる人物ですよね！
タイトルの蒼空と桔梗は政宗と主人公お互いから見た相手を指しています。傍若無人でも優しく広い心を持つ政宗と美しい主人公、互いがその姿を空と桔梗に例えています。互いに想い合う気持ちの深さが伝わればいいなと思います(*'▽'*)

長々と失礼しました！
本当に最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m