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染井版 夢松短編〜中編集
第2章 松ノワール長男との話
カラ松、
チョロ松、
一松、
十四松、
トド松。
もしそっちでなまえにあったら俺はお前を忘れないと伝えてくれ。
どうして、こんな結末になっちゃったのかな?ほんと。
どうして俺の大事なものはこんなに簡単に亡くなっちゃうんだ。
それでも、確実にいえることがある。
なまえ。愛してる。
俺は2度死んだ。
でも、まだ俺は生きていかないといけないんだ。
俺は一人で3度目の道を歩き出した。
<END>
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