第2章 キッチンで料理中に彼が…

グツグツに煮立った鍋の火を消して、光太郎くんの腕を掴む。

「…じゃ、ベッド…いこ…？」

「やだ。今ここでエッチすんだよ！移動してる時間がもったいねぇ！」

性急に光太郎くんの大きな掌がわたしの体を撫で回し始める。

「そ、そんな…ここで、なんて…だめだよ、まって…！」

「だから無理だって！分かってんだろ、俺のでっかくなったチンポ当たってんの…はやく、のヌルキツのオマンコにいれたい…！」

カーデとカットソーを一緒に捲り上げ、ブラのホックとストラップを両方外してしまうとパサリと下に落とされて、剥き出しになった胸を光太郎くんの大きな掌が包み込んで形を変えられる。

「あっ、やぁん…！ちょっ、あんっ、だめ、っ…！」

「ダメじゃねーだろ？ダメならなんでこんな乳首ビンビンになってんの？」

ほら、と光太郎くんの指が二つの乳首を同時に指で摘まみ上げた。

指先を擦り合わせるように愛撫されて、気持ちよさに腰が揺れてしまう。

「あっ、あぁんっ！はぁっ、だめっ、弱いからぁっ、気持ちよくなっちゃうぅ…！」

「当たり前だろ！の感じるとこ弄ってんだから！もっと、トロットロに溶けて見せろよ…！」

大きな掌で胸を愛撫しながら、腰を落とした光太郎くんの男性器が布越しにあそこに擦り付けられる。

既に臨戦態勢に入っている、光太郎くんの太くて大きいエッチな男性器。

それを知ってしまったわたしは崩れ落ちないように、うまく力が入らない腕で支えてシンクの縁を掴んで、光太郎くんのやらしい腰使いに感じていた。

背中やうなじの辺りに感じる光太郎くんの熱く乱れた吐息。

光太郎くんの大きな掌で円を描くように胸を揉まれながら、時々乳首を摘ままれて擦り合わせられて、自然とわたしの腰も動いてしまって、含み笑いされて、顔に熱が集まってくる。

「あぁっ、やだ…ちゃんと、ベッドで…しよ…？ここじゃ…だめ…っ…！」

「だから！嫌だって言ってんじゃん！もう、観念しろって！」

フレアスカートの裾から手を入れて、太股を撫でたと思ったら、そこから大胆に下着の中へ手を入れてきた光太郎くん。

下着の中で、光太郎くんの太い指がわたしの中に入ってきてグニグニと動かされる。