第4章 彼と過ごす初めてのクリスマスに…
光太郎くんの涎で濡れて光る乳首がツンと上を向いてるのが目に入って、視線を反らす。
ニットスカートの中に、光太郎くんの手が入り込んで、怪しく動かされる。
太ももや、内腿を大きな掌が撫で回す。
これからされる事を期待してる自分がいて、自然と喉がコクリと鳴った。
「あれー、なんかこん中…熱気すげーんだけど?おっぱいとキスだけで興奮しちゃって、はやっぱエッチだな」
「…や、やだ…!い、言わないで…!」
スカートの裾を上へ巻き上げると、ショーツが露になる。
ブラジャーとお揃いのパステルピンクのサテンショーツ。
わたしの乳首にしゃぶりつきながら、露になったショーツの中に光太郎くんの手首がゴムをくぐって入り込む。
太い指先が、割れ目を拡げて中に入って、グチュグチュと掻き混ぜ、抜き差しする。
「あーあー、こんなにグチョグチョにさせて…聞こえる、このすっげーエロい音…どんだけ濡らしてんの?」
「や、あぁんっ…!そんな、ぁん、動かしちゃ…だめ…ぇ…!」
光太郎くんの言葉攻めが、媚薬のようにわたしの中を更に潤ませる。
中に入って、蠢く指先を締め付けて軽く達してしまった。
「?なんか、今日感度良すぎじゃない?そんなにコレ使うの楽しみ?」
電源が入れられた、男性器を象ったおもちゃ。
ぐねぐね、と妖しい動きをするそれが、わたしの太股に当てられて、今からこれが中に入ってくるのかと思うと、少し恐怖を感じる。
強く否定したいけど、多少の興味があるわたしがいた。
ベッドが軋んで、光太郎くんがわたしの足元に移動してショーツを脱がせた。
膝を立てられて、開かされると、わたしのあそこにバイブの先端が当てられてゆっくりと中に入ってきた。