第2章 キッチンで料理中に彼が…

わたしの奥に光太郎くんの男性器のさきっぽが当たると、ゆっくりと光太郎くんの腰が動き始めた。

グチュッ、パチュッとやらしい水音を立てながら、ピストンが始まって、膣内の壁や奥を攻められる。

「あぁっ、いやぁ…あんっ、だめぇ…あんっ、は、あぁんっ…！」

「はー、気持ちい…のオマンコ、やっべーよ…俺のチンポ、溶けそ…！」

後ろから、光太郎くんの熱い吐息とやらしい言葉が囁いて、それにも感じてしまう。

だんだん、ピストンが早くなってくると、聞こえる水音もお互いの息遣いも大きく、早くなっていく。

「あぁっ、もう、だめぇっ、ｲｯちゃう、ｲｯちゃうっ！」

「まだ少ししか動いてねーじゃん…ちょっと我慢して一緒にイこーな…」

もう中が疼いて疼いて堪らなかったけど、わたしも光太郎くんと一緒に達したかったので、我慢してみることにした。

でも、光太郎くんの大きくて太い男性器がわたしの感じる弱いところばかりを的確に攻めてくるので、その我慢も長くは続かない。

「あぁん、こ、こうたろ…も、がまん、できないっ…はぁん、も…一緒に…いこ…？」

おねがい…と続けると、我慢は今度でいいか！と自分とわたしが一緒にいけるように腰を動かし始めた。

やらしい水音がひっきりなしに聞こえて、お互いの吐息も荒く乱れていく。

光太郎くんの身体がわたしの背中に倒れてきて、ピストンが短く早くなってくると、あの感覚が迫ってきた。

「っ、はぁ、あっ、やべ、いきそ…あっ、イク、イク…！」

「あっ、あんっ、こうたろ、あっ、好きぃ、っあぁ、わたしも、あっ、ｲｯちゃう、ｲｯちゃうっ…！！」

ほぼ同時にお互い達して、光太郎くんの男性器が入ったまま後ろから抱き締められる。

「はぁ…幸せ…こうやって、抱き締めるのが出来る人がいるってやっぱいいな…」

「そうだね…光太郎くん…わたしも幸せだよ…」

「っあーーーっ！大好きーー！！」

抱き締められる腕に力が入ってきて、ちょっと苦しさを感じながら、しばらくそのまま彼に抱き締められて幸せを噛み締めるのであった。




終