第3章 ハニー・ナースコール②
もう一度、まっすぐ彼の目を見つめる。
「夢野さん。」
「ん?」
不意に彼に優しく微笑まれて、言葉に詰まりそうになる七七七だったが、なんとか平静を装う。
「好きなんです。貴方のことが。」
「うん。それで?」
さっきはキスしていいか確認したが、七七七はもう確認もせず、ゆっくりを顔を近づけていく。
そして、そっと唇同士が触れ合うと、ゆっくりとディープキスに変化させていき、その動きをだんだんと激しくさせていく。
「んっ…ふっ…」
必死に彼の舌や口内を舐めとりながら、七七七は彼のベルトに手をかけて外す。
ベルトを床に放り、彼をベッドに押し倒す。そしてズボンの上から彼の股間を撫であげると、固くなりつつある存在感を感じた。
ズボンをずり下げて、下着越しにも愛撫をする。その間もディープキスをし続ける。
ついに下着を降ろすと、恋人なわけでもないのに見慣れてしまったものがでてくる。
七七七は、チュッチュッとリップ音をたてながら、彼の顔、首、鎖骨とキスしていき、どんどん自分の顔の位置を下げていく。
そして、男根を優しく掴むと、フェラチオを始めた。
その間も、七七七は、自分の陰部を刺激する。