• テキストサイズ

星の舟【ONE PIECE】

第4章 束の間の幸せ




その日から、、、、

お互いが特別な存在となった



一度心を許してしまえば、主人公はローにとって非常に居心地の良い相手だった


主人公は例えるなら、春のひだまりみたいな、そんなヤツだった

一緒にいると、何故か自分まで暖かくなる



診察や検査以外の時間のほとんどを、ローと主人公は一緒に過ごした  


それこそ、寝る時と風呂以外はいつも一緒


二人は兄妹のようでもあり、同士でもあり、親友でもあった





主人公は医者を目指してるらしく、たくさんの医学書を持っていた

おれも昔は目指してたんだ、、、と言うと、主人公は飛び上がって喜んだ


「2人で医者になろうよ!」


キラキラした蒼瞳は、俺が死ぬ未来なんて一片も思っていない確固たる眼差しだった



ホント、こいつは、、、



もともと好きだった医学の勉強、一時は未来は無いと諦めてた


でも、もしも本当に治るなら、、、、


「おう!2人で名医になろうぜ!」 

 
気がつけば、そう口に出していた


不確かな未来を夢見るなんて、、、、少し前の自分ならきっと鼻で笑っていただろう


でも、、、信じてみたかった




ローはまた勉強を始めた


2人で貪るように、医学書をたくさん読んだ 


主人公はまだ勉強を始めて1年ほどだったが、かなり医学に詳しくなっていた


もともとローは小さい頃から勉強していたので、主人公より詳しかったが、3年程のブランクがある


2人はお互いの知識を吸収し合うように、医学について語り合ったり、考察したり、高め合うように猛勉強した
 



/ 482ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp