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星の舟【ONE PIECE】

第13章   一進一退 




ピンと張りつめた空気に、思わず息を呑む


同じ事を繰り返してしまったことを後悔したが、遅かった

ローと話がしたいと言ったのは自分の方なのに、、、、

謝る事さえも拒否されて、何も言えなくなってしまう




黙り込んだ主人公に冷静な彼らしくなく、言葉は矢継ぎ早に続けられた




「過去の贖罪のつもりだったのか?」

「、、、、!!」

「それとも他に目的があったのか?!」

「違うわ、、!!私は、、、」



そんな風に思われるなんて、、、

どちらの言葉にも傷つきながら、首をユルユルと振った

しかし、息巻いて否定するもその先が続けれない




だって、なんて言えば、、、、



―――ローを守りたかった、、、



そんな風に言うのはおこがましい

私はそんな風に言える立場じゃない



逃げるように俯きかけた主人公の両頬は、逃さないとばかりにローの指に素早く捕らえられた

乱暴ではない手付きだったが、両頬をしっかりと固定されると、目線を無理矢理に合わされる




「理由を言え、、、、」



ローはそう言ったきり、主人公を真っ直ぐに見つめたまま黙り込んだ

主人公もまた、真っ直ぐにローを見つめ返した



見つめ返したその目には、主人公に向けての怒り、憎しみといった感情が渦巻いていた

それなのに

確かに縋られるような苦しみを見つけてしまい主人公は戸惑った




―――ロー、、、、、





そして、しばしの躊躇いのあと

彼は苦しげに唇を緩めた




「、、、、俺の傍にいたいと、、、そう言った理由は何だ?」


「、、、、、!!」




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