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星の舟【ONE PIECE】

第6章    嘘   




主人公が自室に戻った翌日

主人公は寝起きから身体に違和感を感じていた

なんだか、体がダルい、、、

頭も痛いし、喉もなにか詰まったように腫れて、イガイガと痛む


そういえば、久しぶりの外が嬉しくて昨日浜辺まで散歩した

少し浜風に当たりすぎたせいかもしれない  



熱が上がる前のゾクゾクする寒気と倦怠感

間違いない、、、、

どうやら風邪をひいたらしい



念の為、リリスにも診察してもらった

「風邪ね。」

やっぱり、、、、

主人公はため息をついた



ローにうつさないようにしなきゃ、、、

ご飯、作るって約束したのに、、、
 

「仕方ないわ。あなたもずっと気を張ってたから、今までの疲れも出たのよ。ローには私から伝えておくわ」


母の言葉に主人公は慌てた

「ローには言わないで!」


「あら、どうして?」

「きっと手術のせいかもって、すごく心配すると思うから。だから、言わないでっ、、、。」


浜風に当たりすぎたのは自分のせいだ
きっとローは手術の影響かもと心配するだろう
ただの風邪なのに、ローに心配をかけたくなかった


必死な娘の姿にリリスもため息をついた

確かに、ローならそう思うだろう

お互いの思いが強いのも、時には困りものだ


ローと主人公、お互い心配しあって気落ちしていたら回復力も落ちる


病は気から、とはよく言ったものだ


特にローは細胞が体内に生着する為に、今が一番肝心な時だ


「わかったわ。誤魔化しとく。コラソンにもね。」


嘘が下手なコラソンにも、隠しておいた方が良いだろう

リリスはウインクした



「ありがとう。おかあさん。」

軽い風邪でも、甘くみてはいけない

主人公はホッと胸を撫で下ろした



ローにもし感染ったら、今の彼ならたちまち肺炎を引き起こしてしまう

そんなことになれば、生命だって危うい、、、、

思わず、身震いした

それ程、今のローの抵抗力は無いに等しいのだ


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