第5章 その日の夜
あーあ、結構帰りが遅くなっちゃったなぁ…玲二、待っててくれてるのかなぁ♪なーんてw
大学のこと…聞いてみよう。
「ただいま~って!うわぁっ!!」
「華穂~!待ってたぁ~!遅かったぁ!心配したよぉ!!」
玲二が飛び付いてきた!びっくりしてよろける。
「ごめん、ごめん!ちょっと買い物とかしてたの」
「そっかぁよかったぁ!今日のご飯なに~?」
昨日の夜とは別人のように子犬みたいに私にかまちょしてくる。そんな玲二も好きだわ。
そして私はお風呂に入り、玲二とご飯を食べ、ベッドに座っていた。