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【NARUTO】柔らかな月を見上げて

第27章 退院後


「っ…ぁぁん…」

せつなく声がでた。

私は身体を反らして、気持ちよさが身体中に広がる。

カカシの熱い自身を受け止めて、
甘美の感覚が走った。



「……花奏、愛してる……、明日…籍、入れに行こうか。おまえはオレのだって早く言いたいのよ…ダメか?」

愛おしい瞳が、柔らかく色っぽく
濡れて見えた。

ゆっくり動く腰。

奥に届くたびに幸せを感じた。
好き。大好きと。

ぎし、ぎしッと
カカシの抽送に合わせて
ベッドがきしんだ。


「ふふ…、…うん。いいよ…いこ?」

両手をカカシの背中に重ねた。
私の唇はカカシの鎖骨部分にあたる。

汗がにじんで、私の頬が濡れる。どっちの汗かわからないほど、愛し合った。

眉間にシワが寄ったカカシは
しめった吐息をはいて腰を早めた。

「花奏……好きだ……」

何度も何度も耳元で腰を動かすたびに
愛を囁いてくれるカカシが愛しくて。

「イくよ……花奏……」

激しさが増して、
私も快感が突き上がる。

「ぁあ…!ゃ、カカシ …好き……ぁぁぁ……」

奥で血が集まると、膨らんだ硬いものが、さらに大きくなって、膣中の最奥で激しく弾けた。


特有の香りが奥で溢れる。
カカシが汗ばんで、私を見下ろす。

「……はぁ…イク姿、ホントかわいいね」


「…み、みないでよ。もぅ…」

まだ中でカカシが熱い体液を出してる。出し過ぎだし…もう…。

ぎゅっと背中に手を回して
私は、カカシの胸元に顔を埋めた。

「ずっと、そばでいてね。お願い…大好きだよ…カカシ」


裸で繋がったまま身体を重ねたまま
しばらくキスを交わした。


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